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無人通信

森のほねほねさんから無人通信

無人通信 3

ぼくはあくだ。ぼくのことば、ぼくのおこない、ぼくのおもえることごとは、みなみなあくで、みなみなぼくのこども、ぼくはとりかえしがつかない。
ただしい、ただしい、ただしい、ただしさのおもたさにぼくの背骨はおれてしまう、おれる、おれる、ああ、おれろ、おれろ。ぼくのうむこどもたちは、よいこにあこがれむねをつぶすのが趣味で、かみさまにあてる手紙をかきながら、たてひざでものをくう。
その手で、ゆるされぬひとのからだにさわり、その手で、なみだをぬぐったつもり、その手で、みずからのくびをしめるそぶりをみせ、その手で、こうしてかみさまの国へ手紙をかく。
ぼくはあくだ。

昨年の12月29日、本八幡ルートフォーティーンの演目
1 きみ(カバー)
2 ほろぼし
3 行列
4 ぼくたちがほんとうに若かったころ